aiko のすべての投稿

レセプションパーティにて

イタリアン・ジュエリー・コレクションのレセプションパーティに招待されて
東京のウエスティンホテルまで足を延ばしてきました。
ウエスティンホテルは私の大好きなホテルなので
ドレスアップしていける機会は逃せません。
レセプション受付パーティ会場
パーティ会場ではイタリアの方はさすがにドレスなんですけど、
日本人の参加者はパンツスーツが多くてちょっと残念。
いろんな方のドレスアップスタイルをチェックするのは
こういうパーティの楽しみの一つですもの。
来賓の方と
BIBIGI’というジュエリーメーカーの社長、Bruno Guaronaさんと
写真を撮っていただいていたら、どこかわからないけどプレスの方に
撮影されてしまいました。
ドレス姿の日本人が少なかったから目立ってしまったのかと思ったら、
ヴァレンツァ金細工組合(AOV)現会長さんなんですって。
パーティドレスクリスマスツリー
この日のドレスは自分でデザインしたイタリア製のベルベット。
写真には写ってないけど、大胆に背中が開いたデザインです。
バッグはショルダーが取り外せてクラッチとしても大活躍のオーストリッチ。
シルバーペインティングなんです。
このときは立食パーティーだったのでショルダー遣いでしたけど、
写真に写るときぐらい外せばよかったといまさらに反省…。
ウエスティンホテルはもうクリスマス準備に入っているみたいで、
いろんなところに同じ飾り付けのツリーがありました。

minä perhonen ミナ ペルホネンのスカート

イタリアンジュエリーコレクションのレセプションパーティまで少し時間があるので、
川辺宝飾の社長に紹介していただいて、『minä perhonen』というブティックに行ってきました。
そこで一目惚れしたのがこのスカート!
購入したスカート

“カメリア”という名前のパターンを使ったチュール遣いがとても可愛らしくて、つい。
生地のアップ

ちょうど試着したときにデザイナーの皆川明さんがいらっしゃって、
このパターンについて何かを見ながら描かれるのか聞いてみたら、
「頭の中にある椿を思い出しながら描くんです。模写はしないです。」
とおっしゃってました。そういえば私もデザイン画を描くときに
何か資料を見ることはないかも。
皆川さんもとても穏やかな方だったんですけど、スタッフの方も
すごくゆったりとしてて、まるで時間の流れ方が違うような空間でした。
皆川さんのサインとピンナップ

コンケイブカット・レモンクォーツのブローチ

イエロークォーツブローチ
イエロークォーツ 30.79ct
ダイヤモンド 計0.58ct
コンケイブカットの大きなレモンクォーツを、エドワーディアン風の台座にセットした1点物のブローチです。
ミル打ちの繊細な加工に惚れ惚れしてしまいます。
タートルネックやハイネックの襟元に横向きでつけても、スーツやワンピースの左胸上につけても存在感を発揮してくれます。

今日から沼津で展示会

車窓から富士山

携帯カメラってなかなかキレイに撮れませんね。
今から沼津の展示会です。初めてのお店にいく前は、
手が氷のように冷たくなってしまうんです。
バレエの開幕前、舞台ソデと同じ緊張感…
搬入やセッティングのときにスタッフと仲良くなれると
四日間の数字がよくなるので一番気合いが入ります!

宇宙のようなイメージで

お客様からのオーダーでつくったブローチです。
今年初めのツーソンショーで仕入れてきた石、ラブラドライト・サンストーンをメインにお客様のエメラルドをセットしました。
アメリカのオレゴン産って事だったので、オレゴンサンストーンになるんでしょうか…?
長石の仲間、サンストーンはすごく複雑で難しいですね。
オーダーブローチ“惑星”
ラブラドライト・サンストーン 11.07ct
エメラルド11石はお客様の持ち込みイメージは惑星です。宇宙の壮大なスケール感を表現できているでしょうか?
オレゴンサンストーンアップ
ライトをあてると、中のラブラドレッセンスがキレイに光ります。

グラデーションになったトルマリンのネックレス

健康になるネックレス…ではありません。
イエローからグリーンのトルマリンを葡萄のようにセットした、ボリュームのあるネックレスです。
トルマリンネック
トルマリンネックアップ
トルマリン 72石使用
素肌に直接つけても、ハイネックの上からつけても存在感のある仕上がりになりました。
これからの季節、コーディネイトの幅が広がりそう…。

アーティストの迫力に圧倒…

個展のはがき昨日は淀屋橋の画廊で開催中の安藤岬先生の個展に行ってきました。
枠にとらわれない、ダイナミックな作風で絵画だけでなく陶芸・書・ガラスなどたくさんの作品を見せていただきました。
ご紹介くださった方がお父様の代から懇意にされているので、私やお友達にもとてもフランクにお話してくださり、時間を忘れてしまうほど。
先生は作品どおりとてもダイナミックな方で、迫力に圧倒されるままに過ごしたのはいいのですが、実は風邪気味だった私…家に帰るとブログもアップできないほど疲れて寝てしまいました。
人をひきつける魅力のある方って本当にパワフル。
061012_1915~0001[1].jpg

石ふしぎ大発見展(京都ショー)

「石見せ会」の様子結局、事務作業に追われてショーそのものを見ることは出来なかったんですが、
スタッフの石好きさんに連れられて、石仲間さんのオフ会におじゃましました。
同じ石をたくさん集めていらっしゃる方、色や大きさに拘っている方、業者間取引でもめったに見ることのできないハイクラスな石ばかり集めていらっしゃる方…いつも接している業者さんたちとは違う拘りだったりシビアさだったりに触れて
皆さんの「石が好き」を自分の仕事に活かしていきたいなぁ…と感じました。

3ctダイヤモンドが輝くプチネック

ダイヤモンドトリロジー
pt900 ダイヤモンドペンダントヘッド
1.054ct E-I1-good
1.149ct H-I1-good
1.062ct G-I1-verygood
あんまり上手に撮れなかったんですけど、先日オーダーでお受けしたペンダントトップです。
一番上のダイヤモンドの枠にチェーンを通したいとのご希望で、職人さんに頑張っていただきました!
ダイヤモンドトリロジーアップ
ご覧いただけるでしょうか…?
チェーンの座りがいいように削ってあるんです。
細かいご注文に応えられるのもオーダーならではですね。