イエロークォーツ　30.79ct
ダイヤモンド　計0.58ct
コンケイブカットの大きなレモンクォーツを、エドワーディアン風の台座にセットした1点物のブローチです。
ミル打ちの繊細な加工に惚れ惚れしてしまいます。
タートルネックやハイネックの襟元に横向きでつけても、スーツやワンピースの左胸上につけても存在感を発揮してくれます。

携帯カメラってなかなかキレイに撮れませんね。
今から沼津の展示会です。初めてのお店にいく前は、
手が氷のように冷たくなってしまうんです。
バレエの開幕前、舞台ソデと同じ緊張感…
搬入やセッティングのときにスタッフと仲良くなれると
四日間の数字がよくなるので一番気合いが入ります！

お客様からのオーダーでつくったブローチです。
今年初めのツーソンショーで仕入れてきた石、ラブラドライト・サンストーンをメインにお客様のエメラルドをセットしました。
アメリカのオレゴン産って事だったので、オレゴンサンストーンになるんでしょうか…？
長石の仲間、サンストーンはすごく複雑で難しいですね。

ラブラドライト・サンストーン　11.07ct
エメラルド11石はお客様の持ち込みイメージは惑星です。宇宙の壮大なスケール感を表現できているでしょうか？

ライトをあてると、中のラブラドレッセンスがキレイに光ります。

健康になるネックレス…ではありません。
イエローからグリーンのトルマリンを葡萄のようにセットした、ボリュームのあるネックレスです。


トルマリン　72石使用
素肌に直接つけても、ハイネックの上からつけても存在感のある仕上がりになりました。
これからの季節、コーディネイトの幅が広がりそう…。

昨日は淀屋橋の画廊で開催中の安藤岬先生の個展に行ってきました。
枠にとらわれない、ダイナミックな作風で絵画だけでなく陶芸･書･ガラスなどたくさんの作品を見せていただきました。
ご紹介くださった方がお父様の代から懇意にされているので、私やお友達にもとてもフランクにお話してくださり、時間を忘れてしまうほど。
先生は作品どおりとてもダイナミックな方で、迫力に圧倒されるままに過ごしたのはいいのですが、実は風邪気味だった私…家に帰るとブログもアップできないほど疲れて寝てしまいました。
人をひきつける魅力のある方って本当にパワフル。

結局、事務作業に追われてショーそのものを見ることは出来なかったんですが、
スタッフの石好きさんに連れられて、石仲間さんのオフ会におじゃましました。
同じ石をたくさん集めていらっしゃる方、色や大きさに拘っている方、業者間取引でもめったに見ることのできないハイクラスな石ばかり集めていらっしゃる方…いつも接している業者さんたちとは違う拘りだったりシビアさだったりに触れて
皆さんの「石が好き」を自分の仕事に活かしていきたいなぁ…と感じました。

pt900　ダイヤモンドペンダントヘッド
1.054ct E-I1-good
1.149ct H-I1-good
1.062ct G-I1-verygood
あんまり上手に撮れなかったんですけど、先日オーダーでお受けしたペンダントトップです。
一番上のダイヤモンドの枠にチェーンを通したいとのご希望で、職人さんに頑張っていただきました！

ご覧いただけるでしょうか…？
チェーンの座りがいいように削ってあるんです。
細かいご注文に応えられるのもオーダーならではですね。

お友達のマリッジリングを作らせてもらいました。
沖縄で挙式の後、マリンビューのバルコニーで撮影された、幸せなツーショット…。
ポストカードになりそうなぐらい素敵な写真。
新婦さんは薬指の右側、高い方から左側の低いほうに緩やかなカーブでラインを渡したハーフエタニティ。
EカラーVVSクラス３EX(H&C)と、上質なダイヤモンドを10石揃えて合計1.33ct！
新郎さんは新婦さんのリングに高さを合わせたプラチナだけの幅広リング。
それぞれのリングを見ると別々のデザインなのに、ふたつ並べると共通点がちゃんとあるんです。

９月30日から今日まで私、山崎藍子のジュエリー発表展示会をしていました。
ごくごく内輪の方だけに招待状をお届けしたんですが、
天候もよくないのにたくさんの方々が来てくださって。
とても感謝しています。ありがとうございました。


オーダージュエリーコーナーは今までに納めさせていただいたお客様から
作品をお借りすることが出来、デザイン画やルースと一緒にディスプレイ。
オリジナルジュエリーコーナーは地金とダイヤをふんだんに使った
定番のラインナップをフォトグラファー撮影の画像ポップと一緒に。
変わらぬ人気のパールや大胆デザインのネックレスも華を添えてくれました。
　　
オマケは私の接客中イメージです(笑)お客様を撮影するわけには行かないので、
遊びに来てくれた高校時代のお友達がモデルを務めてくれました。