ジュエリー業界の会合で東京に。
かた苦しい席に疲れて、なんだか楽しそうなところに行きたくて
ICEBARに連れてきてもらいました。

こんな防寒用のマントみたいなコートを着るんですね。


さて、ちょっとここでご報告。
9月の末に結婚式を挙げることになりました。
業界や親しい間柄の方には年明けの入籍のときにご報告したのですけど、
こちらのblogではどうお話していいのかわからなくて…

いつもの撮影をお願いしている内匠先生に結婚式でもヘアメイクを
担当していただけることになったので、東京出張のときにあわせて
ステキな青山のサロンにおじゃまして打ち合わせ。
というのは、お式は和装なのに洋髪を結っていただきたくて。
さらにはその洋髪が透けるような綿帽子が欲しくて…

内匠先生がかぶっているのが洋装用の綿帽子…というかベール？
形はちゃんと和装の綿帽子じゃないとイヤ！
素材にも『紗』の生地で！ってわがままを言わせていただいて
メーカーさんが作ってくださることになりました。
結婚式の準備はもちろん、なんだか今まで以上に慌しいです。

今月のRe:freshティーパーティはまるで同窓会。
昔からのお友達が２人で参加してくださって懐かしい話に花が咲きました。
ご用意したお菓子は上本町のなかたに亭さんのケーキです。
私は甘いもの全般に疎いのでスイーツマニアなスタッフに任せっきり…。


今回お預かりしてRe:freshしたジュエリーたちです。
石に欠けやヒビがあると割れてしまうのでルーペで確認してから洗浄。
ですが、まれに爪が緩んでしまっていてメレダイヤが外れてしまうことも。
その場合はちゃんと石留めしてお返ししますこと、ご了承くださいね。
ダイヤモンドはとても油になじみやすいので素手で触るものほど
洗浄したときの輝きには皆さんびっくりされるんですよ。
※パールやオパール、エメラルドなど洗浄できない石もあります。
Re:fresh Member限定でお茶会とジュエリーの洗浄をしています！
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携帯でフォームが開かない方はinfo@renaissance-gem.jpまで、メールを送信してくださいね。

お待たせしました！Dyberのピンクトルマリンリングやっと完成です！
ピカピカに磨かれたリングが仕上がってくる瞬間はいつもワクワクドキドキ。
プレゼントの箱を開けるような気持ちでジュエリー達を手にとって眺めて試験のあと自分で答え合わせするような気持ちで検品するんです。

気泡部分もはっきり見えて、石の色もルースのときとまったく変わらない…サイドのダイヤや石座のすかしもルースのイメージにぴったり！
指あたりもスムーズでまったく問題なし。
石留めもしっかりしている。
仕上げ磨きも裏側や細かい部分の隅々まで行き届いている。

自分では意識していないけれど、一緒に検品するスタッフからは指につけて眺めているときと検品のときでは目つきが違うって言われます。
ひとつひとつのジュエリーに惚れ込みながら、誰よりも厳しくチェックする。
デザインしたジュエリーをお客様に販売するってそういうことなんだなぁって改めて実感しているんです。
このリングはたくさんの方に見ていただきたいと思ってます。
お近くの方はぜひサロンにも遊びに来てください！（予約制）
ご予約をお受けできるかは山崎藍子のスケジュールによって
変動しますので必ず事前にご確認ください。

Dyberのピンクトルマリンリング、枠やパーツが出来上がってきました！
トルマリンに施された気泡にイメージを合わせたオーバルのダイヤモンドをサイドに留めるのですがどんなバランスがいいかなぁ…？
練り消しゴムを使ってバランスを見ていくのは、とても楽しいけれど早く決めないと仕上がりがどんどん遅れてしまう…

石座もちょうど丸く削った部分にすかしの丸部分がぴったり合うんです。
地金もだいぶきれいになってきました。

これがすべてのパーツです。
さあ、どんなリングに仕上がるか今からとっても楽しみなんですよ。