コルビュジェを観に四日市まで

『ル・コルビュジェ 光の遺産』展にどうしても行きたかったんですが、
開催が三重県の四日市か広島ではまるで休日の小旅行のよう…。
近くに昔からのお友達がいらっしゃるのでご挨拶を兼ねて四日市へ。
会場前で写真を撮り忘れてしまってチラシと図録だけなんです。
ル・コルビュジェ 光の遺産
チラシにも採用されてる【ロンシャンの礼拝堂】が私もお気に入りでした。
外観の曲線の感じとか内部の光の演出もやっぱり素晴らしいです。
六華苑の洋館
美術館のあとはお食事を兼ねて桑名の六華苑へ。
明治・大正期にはよく洋館と和館が並んで建てられたんだそうです。レストランRocca
敷地内にあるレストラン『Rocca』で少し早めの夕食をいただきました。
まだ明るい時間だったので大きな窓からは和館がよく見えました。
レストランウエディングにも使われるみたいです。
六華苑:レストランから和館が見えます

写真撮影とリハーサルに

披露宴のメイクと撮影を内匠 淳先生に担当していただけることに。
新しくなった京都のサロンに撮影とリハーサルを兼ねて行ってきました。
前回プロフィール撮影に伺って2ヶ月も経たないうちに新しいサロンに
お引越しされたので今回の撮影をとても楽しみにしていたんです。
エントランス
エレベーターを降りたところがもうエントランス。すてきな雰囲気です。
サロンへレセプションスペース
受付とサロンに向かうアプローチがギャラリーです。
ゆったりしたレセプションスペースで打ち合わせ。
この奥のメイクアップサロンでメイクとスタイリングしてもらいます。
とっても広くて明るい感じ。内匠先生の雰囲気にぴったりのサロンです。
メイク中
日本髪に和風のメイクだと誰だか分からなくなってしまう気がして、
当日も洋髪と普通のメイクに綿帽子をかぶることに。
この綿帽子が東京で特注で作っていただいたものです。
綿帽子と衿
桜の花びらが刺繍された紗の生地でうっすらと透けるんです。
衿の可愛らしいパールビーズに一目惚れしちゃいました。
スタジオへ新しいスタジオ
メイクが終わってスタジオへ。こちらもとっても広くなってました。
アプローチ部分はパソコンや撮影のスタッフの方のお部屋なんですよ。白無垢
色打掛
白無垢と色打掛を2パターン撮影していただいて終わったら18時過ぎ!
私だけじゃなく内匠先生も着付けやメイクの方もお昼ご飯なしで
ずーっと撮影だったのでもうフラフラになっちゃってました。
お昼ごはん
で、サンドイッチを夢中になってほおばっているところ。

準備は着々…?

以前チラリと結婚式のことをブログに書いたすぐに、いろんな方から
お祝いのメールをいただいてしまいました。ありがとうございます。
業界の先輩がお式で誂えられた色打掛をお借りすることになりました。
その方は入籍のご報告をしたときにもステキなお祝いを下さって…
とても可愛がっていただいているんです。
お借りした打掛
この文様は金糸ではなく、薄く延ばした金を細く切ったものを
手機で織り込んで作られていて光があたるとそれは豪華に輝きます。
生地は帯に使われるものだそうで、とっても軽い!です。
菱華菊華文(ひしかきっかもん)
菱華菊華文(ひしかきっかもん)というそうです。なんとも格調の高そうな…
今日のおやつ
Pain au vinパン・オ・ヴァン
東京の『シニフィアン シニフィエ』さんから取り寄せたPain au vin(パン・オ・ヴァン)。
赤ワインを煮詰めて作った生地にたくさんのドライフルーツやナッツ。
ちょうどケーキとパンの真ん中ぐらいの甘さで私は大好きです。

pointe(ポワント)のヴァリエーション

Renaissanceのはじめての定番商品、“pointe(ポワント)”。
私は曲線モチーフが大好きで、その中でも一番のお気に入り。
まだ作品に名前をつけていなかったころにデザインを描いたのですが、バレエをしていたせいかだんだんトゥシューズの先に見えてきて…。
そのまま“pointe(ポワント)”と命名。
リフォームやセミオーダーのベースとしても大人気です。
ラウンドのダイヤを中央に
下部分だけダイヤを留めたタイプに立爪リングのラウンドダイヤを。マーキスのアクアマリンをホワイトゴールドに
ホワイトゴールドに上下ダイヤを留めてマーキスカットのアクアマリンを。
甘くて可愛らしいピンクゴールドからガラッと涼しげな印象に。
プリンセスカットとテーパーのダイヤでゴージャスに
ピンクとホワイトのコンビリングは上下サイドにダイヤを留め、
さらに中央にはプリンセスカットとテーパーカットのダイヤ!
リフォーム用にお預かりしたリングで、出来上がったときにはアトリエスタッフ全員でうっとり…。
マイポジションは人差し指
どの指にもフィットするようにデザインした指輪ですが、私の指だと人差し指が一番しっくりきてるような気がします。

読みごたえのある雑誌

HERS創刊号と最新号(光文社刊)
スタッフが見つけてきた、光文社の“HERS”。
50歳代の女性に向けた雑誌だそうですが、流行を追いかけすぎない
ベーシックなアイテムが多くて私たち世代にも読みごたえがあります。
特に気に入って周りの方にオススメしたのは創刊号のブローチのつけ方。
ブローチの着けかた
お顔の近くに華やかさを添える抜群のアイテムで、私も大好き。
だけど、着ける位置がわからないので…とおっしゃる方は意外と多くって。
今月は旅先でのコーディネイトに役立つアクセサリーを特集。
旅先のアクセサリー
ボリュームのあるアイテムを敬遠する方もいらっしゃいますが、
確かに私も旅先では大振りのものを選ぶことが多いですね。
ジュエリーを着けずに写っている写真がないのがうれしい!
私たち世代向けの雑誌だと、インタビュー記事など
ジュエリーを着けている方を探すのが難しいぐらいで…。
どんな小さなカットでも必ずジュエリーやアクセサリー、時計を
身につけたコーディネイトがされていて、参考になります。

使いやすい!

指先が目立つお仕事なのでネイルは欠かせません。
ペンダントやネックレスの試着のお手伝いをしていると引き輪のつまみで爪先のネイルがはがれてしまったり、爪が欠けてしまうこともしばしば…。
爪の先に厚めにネイルを塗ったりジェルネイルに変えたりといろんな対策をしたおかげで最近では手馴れたもの。
特に疑問も持たずにこういうものと思い込んでいたんですが、高齢のお客様方はチェーンがイヤだとおっしゃる方も多くて。
今年のIJTで見かけた『楽わ』
引き輪のつまみ部分が大きいから爪ではなく指で動かせて、軽く動かせるように中も工夫されているんだそうです。
引き輪を指で
従来の引き輪と『楽わ』
つまみ部分だけ見ても従来のものとはずいぶん違います。
従来の引き輪より少し割高になるので、試しに使ってみたところ、私自身が使いやすかったことと、お客様からも評判が良くて。
今後の商品にはすべてこの『楽わ』を使うことにしました。
株式会社ムラオ( http://www.murao.com)さんは製造卸の会社なので、一般のお客様が直接購入することは出来ません。
RenaissanceではK18が2000円~、Pt850が5400円~で付け替えを承ります。
お近くの宝飾店でも取り扱いされているところはあるかと思いますので、興味のある方は一度聞いてみてはいかがでしょうか?
久々の今日のおやつ
わらび餅
やっぱり近所の和菓子屋さんでわらび餅を。
ここのところジメジメしているのでなんとか気分だけでも涼しく。

スコッチの試飲会に

夫が独身時代から購読していたフリーペーパーNILE’S NILE(ナイルスナイル)
入籍を期に私も入会して毎月楽しみに読んでいます。
富裕層向けのクオリティーマガジンなので読み応えがあって大好き。
いつもは東京方面のイベントばかりでなかなか参加できないのですが
今回初めて大阪でのイベント“スコッチの試飲会”に参加してきました。
NILE'Sからの招待状
招待状のドレスコードを見てあのドレス(採寸編仮縫編完成編)の出番っ!
と張り切って美容室でセットをすませ会場の北浜・ル ポンド シエルへ。
LE PONT DE CIELのウェイティング
皆さんが移動されるスキを狙ってパチリ。ステキなウェイティングスペース!
最近、大林組の旧本店ビルに移転したそうです。雰囲気のよい建物でしたよ。
テイスティング
テイスティングは15年・17年・21年・30年。
15年物のほうが色が濃かったのでダマされてしまいました。
シェリー樽仕上げの色の濃さで液体としては17年物が濃いそうです。
ワインの講習会に参加したことはあったので同じようなものよね…?と
グラスを回していると講師の方が隣に来て親切に教えてくださいました。
スコッチがウィスキーの仲間って知らなかったことバレてたかしら?
講師の方と一緒に
講師の方と一緒に。私ったらボトルの首をがっしり握ってしまってて…。
本当は手は添えるだけなんですって…恥ずかしい。
スペシャルメニューお魚
スペシャルメニューデザート
スコッチウィスキーを使ったお料理はお味はもちろん香りがすばらしく…
夢中で食べてしまい…お魚とデザートしか写真を取ることができませんでした。
スペシャルメニューお品書き
よかったらメニューを載せておきますので想像してみてください…。
バランタイン尽くしのお土産
お土産は今回試飲したバランタインの17年物をはじめ、ゴルフボールやティ。
意気込んでドレスアップしたもののドレス姿の女性は少なくて残念。
東京でも開催されたようで、きっと皆さんおしゃれだったんでしょうね…。