ジュエリーのリフレッシュ:新品仕上げ

はじめまして。Renaissance広報スタッフのモリカワです。
ジュエリーのことそれなりに知ってるつもりだったのが、
いろいろ聞いたり調べたりしているうちに
「ジュエリーについて何も知らなかったんだ…」と思った事を、
山崎のblogを借りてちょこちょこ書いてみようと思います。
『新品仕上げ』ってご存知ですか?…ご存知ですか。
私はRenaissanceに出会うまで知りませんでした…。
緩んだ石を留めなおしてもらったときやサイズ直しのときに
「わぁ、キレイになって帰ってきた。」とは思いましたけど、
ジュエリーについた小傷を取って磨きなおすことだけを
お願いできるとは思いもしなかったんですよねぇ。
えー、Renaissanceでは1500円からお受けしています。
なぜ“から”かというと、傷の状態や地金によって、
作業工程が違うかららしいです。
例えば、ホワイトゴールドはロジウムメッキをしているので、
磨いたことによってホワイトとは言い難い色が出てくる場合が
結構たくさんあり、もちろんそれを隠さなきゃいけないので、
再メッキするとその分だけ料金が発生するわけです。
ホワイトゴールドについてはまた別の機会に。
同窓会やお友達の結婚式のお呼ばれなど、パーティーシーンに
着けて行きたいジュエリーがくすんでる?と思ったら
ぜひ新品仕上げを試してみてください。
買ったお店に頼んだらもう少し安くしてくれるかも!
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スリランカカリーでパーティ

いつもお世話になっているスリランカのバイヤーさんのお誕生日を
お祝いしようということで、キッチンとダイニングを提供しました。
…ちょっとウソです。ひどい雨でこの大きなアレンジメントを持って、
移動するのがイヤだったので急きょ会場を変えてもらったのでした。
プレゼントのアレンジメント
近所のお花屋さんにアレンジをお願いしたら何だか普通なので、
葉っぱを巻いたり、ガーベラの位置を動かしてもらいました。
バイヤーさんは敬虔なムスリムの方なので、外食やケータリングが
難しく、結局作って持ってきてくださいました。
鶏と牛のカリー
30種類ものスパイス(ブラックペッパー・シナモン・クミンシード・
コリアンダー・カルダモン・ウイキョウ・ターメリック・クローブ・
ブラックマスタード・生のグリーンチリ・梅干そっくりのタマリンドや
鰹節そっくりのモルディブフィッシュ…覚え切れませんでした)を
入れたそうです。
お肉はお祈りしたもの(ハラールというそうです)を使うんですって。
辛いものが苦手な私に合わせてマイルドにしてくださったのですが…
ブライダルやオーダー、リフォームのご相談もお受けしております。
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山崎藍子のスケジュールによって多少変動しますのでご了承ください。

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フラッシュカットリング登場!

blogを始める前に仕入れた風変わりなダイヤモンド。
いろんな方にアイデアをいただいて“フラッシュカット”と名づけたものの、どうジュエリーにするかが決まらずにあたためていたんです。
職人さんといっぱい相談して無理も聞いてもらってやっと完成しました。
ペリドットリング
パキスタンのクリーンなペリドットのお隣にキラリンと光るダイヤモンド。
このペリドットはとてもキレイな若草色でよく照ります。
フラッシュカット拡大
このカットはどうやらプリンセスカットの変形なのですが、まるで手裏剣のように鋭角が尖っているので、石留めに大変苦労されたんだとか。
そんな苦労の甲斐あってとっても素晴らしいジュエリーになりました。
フラッシュカットダイヤモンドはいくつかあるので、ピアスやペンダントトップに大活躍してもらうつもりですのでぜひチェックしてくださいね。
ショッピングサイトに続々商品アップ中!
ピアス・イヤリングフェア開催中ですので、ぜひご覧ください。

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ちょっとの工夫が

Point(ポワント)はRenaissanceの定番ラインなのに、自分用を持っていなくて、
先日とても仲の良いお客様から指摘されるまで気付かなかったのでした。
私はピンクゴールドが似合わないので、ホワイトゴールドで鋳造をお願いして、
真ん中に1ctのマーキスカットのダイヤを留めてもらいました。
正面から
今までゴールドの枠に留めていた石なので目立たなかったけれど、黄色い…?
お客様からのセミオーダーでこのデザインをすることが結構多くて、
そのままだとサイドからの光が充分に採れないので、石座の横を削るんです。
beforeafter
図解するとこんな感じ?目に見えて光が入るので教えてくれた職人さんに感謝です。
石座部分の拡大
アップで写真を撮ると分かりやすいでしょうか。やっぱり黄色いかしら…?
正面からだと気付かないけど、ていねいな仕上げってこういうことなのかなと思うんです。
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グアムでリゾート

グアムでリゾート…ではなく、妹の結婚式に参列してきたのでした。
日本でも大好きなウエスティンホテルなのでごきげんです。
前日は雨だったので義弟くんが手配してくれたアイスショーを観ながらお食事。
当日は風が強かったもののなんとか晴れて、きっといい思い出になるでしょうね。
海が見える教会花嫁の姉
さて私のジュエリーはスリランカ産非加熱サファイア13ctのペンダントトップ。
クリックすると写真が見れますがちゃんと写せませんでした。
また機会があったら取り直して紹介しますね。
式の後は妹たちとは別行動で観光をしました。
ちょっと疲れていたので、午後はビーチでのんびり。
タライファク橋ホテルのビーチ

出発予定の日になって故障で飛行機が飛ばなかったので大変。
一日出発を遅らせた上に、グアムから成田へ、羽田から伊丹経由で帰国。
リゾートどころかくたくたになって帰ってきたのでした。