今日は日独宝石研究所　所長　古屋 正貴さま（日本人として初めてEU統一の宝石鑑定鑑別士資格であるEuropean Gemmologist！！）のセミナーを受けました。　
MBAの持ち主、前職はコンサルをなさっていたと伺い楽しみにしていたセミナーです。
内容は
＊日本の宝飾業界の変化と新しい市場
素人にもわかりやすく噛み砕いてお話してくださり、あっという間の一時間！
お客様に認めてもらえる宝石の価値のあり方を考えさせられました。
＊アンデシンの処理と天然アンデシンの鉱山
天然のアンデシンは2000年頃、コンゴから最初に発見され市場に供給されたと言われていますが、内戦が続くコンゴの鉱山を確認したというレポートがなかったらしいです。
今回、チベットのアンデシン鉱山の現状調査報告を教えていただきました。
それと　天然の特徴と酷似した処理石の特徴を学びました。
チベットの旅行記ではお坊さんが携帯しながら歩いている写真も見せてくださいました。
こんなショットがとれる古屋先生はオチャメ。

セミナー後　ちゃんこ鍋を食べに。
ビールと日本酒を召し上がった先生は顔が赤いかも！？
私は一昨日　ソバカスをとるため加熱処理（レーザー治療）したところなのでプツプツと赤く腫れ上がった顔をマスクで隠してツーショットを主人に撮ってもらいました。
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