今回は、旦那さまが代筆♪
WWDジャパン編集長 山室一幸さんのセミナーに行ってきました。
ご存知の方もいらっしゃると思いますが、WWD( Women’s Wear Dailyの略)はニューヨーク版は文字どおり毎日刊行されるファッション雑誌で、日本版は週一で刊行されています。
実はわたくしこの雑誌が好きでして、今年WWDジャパンが30周年を記念して刊行された永久保存版も購入しました。
内容はトレンドの近況から30年を振り返ってのブランドの変遷、そしてそこに携わる人々の歴史と伝説、、、面白い!
ファッション雑誌としてはビジネス的視点も多いのですが、堅苦しくない感じが私は好きです。
山室編集長が講演されると聞いて、どんな方なのかとこの日が来るのを楽しみにしていました。
ファッションの大きな流れとそこに展開されるビジネスのお話が多岐にわたり、後半にはトップブランドたちの今年の秋冬ミラノ、パリのコレクションの映像を交えて、ブランドが辿ってきた歴史と現在のポリシーをお話くださいました。
そこから作り出されていたコレクションに、うったえてくるものを感じました。
心に残ったのは、歴史のあるブランドが今の状況を語った言葉
「僕たちは、世界大恐慌やオイルショックなど、たくさんのの危機を乗り越えてきたんですよ。その度に強くなるんです」という何とも強さのある言葉。
気さくなお話にのめりこんでしまい、あっという間に時間が過ぎてしまいました。
講演後、お願いしてサインを頂いてしまいました!
とっても感激です!