LONDON視察:4日目―ジュエリー市場の視察と市内観光

ホテルの朝食
4日目の最終日はロンドンのジュエリー市場の視察と市内観光ができる日。
ようやく慣れてきたので朝食を済ませてホテル近くのハイドパークまで。
ハイドパークの象のモニュメントハイド・パーク
百貨店のハロッズではダイアナ元妃と恋人のドディ・アルファイド氏が
亡くなられて10年だからか、二人の銅像やモニュメントが飾られていました。
日本のテレビや雑誌でもいろいろと特集していましたね。
Harrods ハロッズ百貨店Harrodsのダイアナ妃像
ポートレイトの下にはアルファイド氏からダイアナ元妃にプレゼントされたか、
される予定だった指輪が飾られています。(反射できれいに撮れませんでした)
ダイアナ元妃とドディ・アルファイド氏アルファイド氏からのリング
時間が全然なくって中の展示が見れなかったRoyal Academy of Arts(王立芸術院)。
Royal Academy of Artsの外観Royal Academy of Artsの中庭
中庭には恐竜のオブジェが展示されていてけっこうな迫力でした。
Mami McGuinness さんのブログ Summer Exhibition@RAには
もっと詳しい写真と説明が載っていましたので興味のある方はぜひ。
ランチはテラス席が素敵なLe MERIDIEN PICCADILLYで、
お魚のソテー、マッシュポテト添えとパンをいただきました。
Le MERIDIEN PICCADILLYLe MERIDIEN PICCADILLYでのランチ
お魚のソテー、マッシュポテト添え
一番軽いセットなのに日本円だと結構なディナーがいただけるお値段…。
次はカリナンダイヤ見たさに大急ぎで走ったTOWER OF LONDON(ロンドン塔)。
ロンドン塔のチケット
White Tower前で上演されている再現プログラムの役者さんたちや
ロンドン塔の衛兵Beef-eater(ビフィーター)正式名Yeoman Warder(ヨーマン・ウィーダー)は
本当はガイド料を払わないといけないのに、回ってる時間がないので記念撮影だけ。
再現プログラムの役者さんたちとロンドン塔の衛兵さんと

ボンドストリートのチャーチルとルーズベルトテムズ川からのタワーブリッジ
ボンド・ストリートとニュー・ボンド・ストリートの間のベンチ。
腰を降ろして何か話しているのは、チャーチルとルーズベルトです。
観光客の撮影スポットらしく私も一枚記念写真を撮りました。
Sotheby'sのロゴ入りSotheby'sの外観
そして、ニュー・ボンド・ストリートと言えばSotheby’s!
ジュエリーのカタログは全然なくて、それでもアンティーク家具のカタログを買いました。
サマセット・ハウス
ロンドン大学付属の美術館、Courtauld Gallery (コートールド・ギャラリー)です。
厳密にはロンドン大学附属コートールド美術研究所 (Courtauld Institute of Art) の
美術館でありサマセット・ハウス内に設けられている。
比較的小規模なギャラリーであるが印象派や後期印象派のコレクションは
非常に質が高い
んだそう(wikipediaより引用)。
コートールド・ギャラリーのチケット
確かに教科書で見たことのあるような作品ばかりが並んでいました。
サマセット・ハウス前の噴水サマセット・ハウス前の噴水前で
Somerset House(サマセット・ハウス)前の噴水は最初とても低くしか上がっていなかったのに、
ギャラリーから帰ってきたら頭の上よりも高く水が上がっていたのが楽しくて。
冬場はアイススケートのリンクになるそうですよ。
Covent Garden(コヴェント・ガーデン)は『マイ・フェア・レディ』でも有名な下町の
卸売市場跡で、今もマーケットとしてにぎわっていました。
コヴェント・ガーデン(Covent Garden)酔っ払いのおじさんたちと
記念写真を撮っていたら酔っ払いのおじさんたちに囲まれてしまって。
笑顔で写真に写っていますけど、しっかりとカバンを抱えていたんですよ。
ケンジントン宮殿前ケンジントン公園
ケンジントン公園から、ダイアナ元妃の住居だったケンジントン宮殿へ。
映画『Queen』で見たとおり、たくさんの花束が供えてありました。
ほんとにイギリスの人たちから愛された方だったんだな…と実感しました。
4回に渡ってお届けしたロンドンレポートいかがでしたでしょうか?
私はロンドンの街並みや気候、お食事が大好きになって、是非もう一度
イギリスでもっとたくさんのものをもっとじっくり見たいと思ったのですが、
同時にイギリスのジュエリーの展示会やデザイナー、一般市場を見学して
国の支援ひとつとっても日本とのあまりの違いに実はかなり凹みました。
ほとんどの日程をご一緒してくださった安田さんがいらっしゃらなかったら
もしかしたら今も浮上できていなかったかも…。
そんな風に思えるような方との出会いをいただいて帰ってきたので、
これからも皆さんの応援に励まされながら少しずつ成長できればと思います。
RenaissanceのHPはこちらからどうぞ!

「LONDON視察:4日目―ジュエリー市場の視察と市内観光」への4件のフィードバック

  1. SECRET: 0
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    視察旅行記のUPお疲れ様です。
    色々と思うところがあった旅だったんですね。
    またお話聞かせてください。
    まだまだ暑い日本、バテませんように。

  2. SECRET: 0
    PASS: 5ad63e5ea8be61163c6198643d545187
    AYAさんへ
    いい刺激となった視察でした。
    リフレッシュ会でお会いできる日を楽しみにしております。
    明日から香港、無理せず頑張ります。

  3. SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    藍子さま、はじめまして。
    ロンドン在住のMamiと申します。
    わたしのブログを
    リンクしてくださってありがとうございます。
    ロンドン視察のご様子、楽しく拝読しました。
     ジュエリーにはあまり縁のないわたしですが
    藍子さまのブログを拝見していたら、いつかは
    素敵なジュエリーをひとつくらい手に入れてみたい、、と
    思いました。
    これからも、ブログを拝見させていただきますね。

  4. SECRET: 0
    PASS: 5ad63e5ea8be61163c6198643d545187
    mamiさま
    こちらこそありがとうございました。
    少しずつジュエリーのブログも更新していきますので
    これからもヨロシクです。

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