博物館の後は、それぞれグループに別れてパニーニやピザで簡単な昼食を取り、
他のグループの方とも少しずつ打ち解けてきました。

Nicola Amore広場から路地を通ってBorgo degli Orefici（宝飾職人地区）に移動。
ナポリに着いてから降り続く雨と風邪で移動が憂鬱～と思っていたら、
よっぽど顔に出ていたのか、必ず誰かが傘をさして下さってました。スミマセン。

この地域は13世紀から続く宝飾の街で、小売店や工房がたくさんありました。



見学に行った会社は大量生産の製品を扱っているようで、分業制が採られていて、
職人さんは皆真剣に作業をされていましたが、ちょっと設備が古いようでした。
視察の後は、ナポリ県のご招待でウンベルトⅠ世のガレリア横にあるリストランテ、
Ciro a Santa Brigida（チーロ・ア・サンタブリジダ）でピザをいただきました。



通訳ボランティアの学生さんは「すごくピザが美味しいお店です！」といっていたけど、
私には…フリットも油がまわっているし、ピザもそんなに美味しいとは思えませんでした。
あと、写真のドルチェBaba（ババ）は目眩がするほど甘くて、一口食べるのがやっと。
リストランテからホテルが近かったので、皆で散策しながら帰りました。
写真はウンベルトⅠ世のガレリアとミラノのスカラ座やローマのオペラ座と並んで
イタリアの３大劇場の一つサン・カルロ歌劇場。