カテゴリー別アーカイブ: ファッション

ドレスの仮縫い

ドレスのオーダーからだいぶ日にちがあいてしまいましたが仮縫いです。
デザイナーの水野さんも私も7月と8月は目の回るような忙しさで、
なんとなく後回し後回しにしていたらもう秋になってしまうところでした。
仮縫いシルエットの調整
取材に合わせて作っていれば良かったのに…と言われたのですが、
よくよく考えてみたら、取材依頼もかなりギリギリのスケジュール。
日ごろからちゃんと準備していないといけないのですね(反省)。
仮縫い長さの調節紹介したかったピアス
忙しさのせいか、前回採寸していただいたときよりサイズダウン。
だいぶ摘んでいただいたみたい。
長さは少ぅし引きずるぐらいのフルレングスで決定!しました。
右のピアスは取材のときに着けようと準備していたのに
どこかに置いて見当たらなくなってしまっていたもの。
ピアスのスタッド部分に通して着脱が可能なピアスパーツは、
お気に入りのフラッシュカットダイヤを4つも使った贅沢なお品です。
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夏の着物

一度は袖を通そうと思っていた着物…麻だと思ってて襦袢を
買いに行ったんです。
お店の人が仰るには『これ生紬※ですよ!』
(※精錬を半分ほどにした玉糸が織り込まれて、ざっくりした風合い)
着物の格に合わせた帯合わせをお願いしたらもう夏も終わり…。
一重の着物は、9月いっぱいは着れるらしいので頑張って着たいです。
赤とんぼも描かれていますし多分大丈夫でしょう。
生紬の訪問着と羅の帯
白と紫の鉄線をモチーフにした羅唐織の袋帯です。
さあ、どこに着て行きましょうか。
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SHINA~品というギャラリーにて

納品に京都まで。大阪も暑いですが京都はさらに暑いですね。
せっかく来たのでKAWABE JEWELRYさんに連れられて
今年の4月にオープンしたギャラリーSHINAを訪れました。
蔵の窓から…品(shina)
由緒ある帯屋さんの蔵を改装した建物はひっそりとした佇まいで、
中にはアーティストの作品が干渉しあうことなく並んでいます。
品(shina)の上から
ダイヤが埋め込まれたシャンパングラスや、フェラーリの模型など、
楽しそうなものがたくさんあり、中でも気に入ったのが
ガラスの小物入れ
板ガラスを積み重ねて作られた…オブジェではなく小物入れ。
ukirooshの矢野志郎さんという作家さんの作品だそうです。
パートナーの方とblogもされているようです。
今考えている新しいディスプレイと印象が近い気がして
買っちゃいました
お買い上げ!ラッピングもシックで素敵。
ガラス素材ですので遠方には持っていけないのが残念だけど、
サロンのディスプレイ用に使おうかな。
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サングラスを買いました!

夏用のサングラスが欲しくて、でも探しに行く時間がなかったので、
ブライダルショーを見に行く直前にお店に飛び込んで購入。
トラクション(TRACTION)のサングラス。
フランス・ジュラ地方のフレーム工場が母体のブランドなんだそう。
サングラス
めがね拭きクロスも袋も、ディスプレイもとっても可愛い!
小冊子もセンス良くて大好きになっちゃいました。
表参道ヒルズ
リュネット・ジュラ(LUNETTES DU JURA)ってブランド?ショップ?
関西にはないみたいだけど、もう18年も経ってるんですって。
着用イメージ
かけてみました。結構似合うと自分では思うんだけど…いかが?
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表参道ヒルズ店ではないのですが、プチ・ジュラ店様のblogを見つけました。
こまめに更新してあって楽しいblogです。私も見習わなくては。

ドレスをオーダー!しました。

先日のパーティーにドレスを着ていけなかったので、
ご近所のドレスデザイナーさんのアトリエでフルオーダーを決意。
なんだか泥縄…な気がしなくもないですが。
KABU INTERNATIONALさんはブライダルがご専門。
なので試着は白のドレスです。
最近はパーティドレスの注文も増えてきているそう。
試着ドレスその1
マオ・カラーのドレス。
レースとリボンワークが凝ったドレスでしたが、
何故か私、中国の方に間違われることが多いので
誤解を招きそうなデザインはパスすることにしました。
試着ドレスその2
ビスチェタイプのドレスに花柄のロープワークを重ねたもの
出席するパーティーのたびにドレスを作るわけには行かないので、
着まわしたときに印象ががらりと変わるとお買い得ですよね。
でもちょっと子供っぽいデザインかしら…?
試着ドレスその3
同じくビスチェタイプにレースを重ねています。
アメリカンスリーブとホールターネックは大好きな組み合わせ。
あーでもない、こーでもないと試着を繰り返していると
デザイナーの水野さんが私の希望を聞いて持ってきて下さったのが
ブロンズベージュのシルクに決定
ブロンズがかったベージュの柔らかいシルクにゴールドの入ったレース。
一目で気に入ってしまったところからするするとデザインまで決定。
採寸を済ませてる間にデザイン画まで出来上がってきました。
デザイン画を描いていただきました。
8月末の納品だそうです。その頃にあるパーティは…?
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minä perhonen ミナ ペルホネンのスカート

イタリアンジュエリーコレクションのレセプションパーティまで少し時間があるので、
川辺宝飾の社長に紹介していただいて、『minä perhonen』というブティックに行ってきました。
そこで一目惚れしたのがこのスカート!
購入したスカート

“カメリア”という名前のパターンを使ったチュール遣いがとても可愛らしくて、つい。
生地のアップ

ちょうど試着したときにデザイナーの皆川明さんがいらっしゃって、
このパターンについて何かを見ながら描かれるのか聞いてみたら、
「頭の中にある椿を思い出しながら描くんです。模写はしないです。」
とおっしゃってました。そういえば私もデザイン画を描くときに
何か資料を見ることはないかも。
皆川さんもとても穏やかな方だったんですけど、スタッフの方も
すごくゆったりとしてて、まるで時間の流れ方が違うような空間でした。
皆川さんのサインとピンナップ